2023年4月、Adobe Creative Cloudユーザーなら追加料金ナシで使えるAdobe Fontsに新しいフォントが追加されました!
今回はWindowsユーザーに向けたヒラギノ(MacはOS標準搭載)の追加が目玉で、その他は個性的なフォントが多く正直映像のテロップには使いにくそうだな〜という印象ですが、いくつか「これいいかも!」というものもあるのでご紹介したいと思います
Murecho
まずはMurecho。丸みを帯びたゴシックという感じで、タイトルからフォローテロップまで様々な場面で使えそうなフォントです
僕の場合は、M+と同じような使い方になるかなと思いますが、M+よりも若干丸みがあってかわいらしいので、ポップなトーンの作品に合いそうな印象です
BIZ UDシリーズ
続いては、モリサワのBIZ UDMinchoと、BIZ UDGothic。どちらもUD(Universal Design)フォントということで懐が深く、サイズを小さくしても視認性の良いフォントですが、それだけでなくすっきりしたデザインで使い勝手の良さそうな印象です
カタカナのデザインも、ラインがキレイでオシャレな雰囲気を演出してくれます!
HOT-白舟篆古印教漢
最後に個性派フォントの中から一点、HOT-白舟篆古印教漢をご紹介します
見ての通り、カナリインパクトあるデザインなので使いどころは限られてきますが、唯一「ここで使いたい!」という場面があったのでご紹介させてもらいました
これしかありませんよね(笑)
ピンポイントですが、印鑑デザインってたまに使いたいなと思うことがあるのでその時には役に立ってくれそうなフォントです。ちなみに、上のデザインは、HOT-白舟篆古印教漢でひらがなの「な」と「□(しかく)」を組み合わせて作っています
まとめ
今回は、2023年4月に追加されたAdobe Fontsについて、動画編集のテロップ作成目線でオススメフォントをご紹介させてもらいました。Adobe Fontsにはこの他にも魅力的なフォントがいくつも追加されているのでぜひ色々試してみてください!
それでは、みなさんよきクリエイティブライフを!